ボールペンは、塗装技術の向上もあって低価格帯でも高級感が向上していますが、名入れをすることで更に高級感をアップさせることができます。名入れは文字通り名前を入れることを意味しますが、ボールペンの場合は企業の名前やロゴ、個人であればギフトとして贈る相手の名前を入れることが多いです。印刷だとフルカラーが選択可能ですが、使っているうちに剥がれてくるので、高級感を求めるならレーザー彫刻の方がおすすめです。レーザー彫刻はレーザーで対象の表面を焼くことで文字を入れる方法ですから、印刷と違って剥がれる心配がなく、何より素材の良さを引き出すことで高級感が生まれます。

ボールペンの名入れで人気なのは、メタリック仕上げの製品やアルミなどの金属素材で作られている製品で、どちらも、名前を入れることで特別感や魅力が増します。メタリック仕上げのボールペンはそれだけでも高級感を感じさせますが、入っている文字がメーカー名や商品名のみだと味気ないものです。その点、名入れをすると大量生産の工業製品ではなく個人の筆記具として、印象が大きく変わることになります。1本あたりが数万円のボールペンも名入れの対象になりますが、数千円の価格帯も選択肢に加えられますし、大量に発注すれば単価が下がるので、企業の配布用途にも検討できます。

完全なオーダーメイドではないものの、オーダーメイドに近いアイテムが手に入りますから、個人の贈り物にも企業のノベルティグッズにも最適です。

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