名入れのボールペンは、ノベルティグッズとして単価的にも期待できる宣伝効果としても優秀なアイテムですが、受け取る人の立場を考えて制作することが大切です。名入れは格好良いロゴだと自慢になりますが、何ともいえないロゴの場合は逆に取り出したり使うのが恥ずかしくなります。例えばひらがなでしかも子供が読みやすいフォントだと、一見してボールペンが子供の筆記具に見えてしまいます。ひらがなでも筆書きのようなフォントであれば印象は違いますし、格好良く見えたり自慢したくなるものです。

名入れのボールペンを見た人も興味を持って知りたくなるので、そこから会話が発生したり話題が盛り上がることに繋がります。名入れのボールペンは、文字が大きいといくら格好良いロゴや社名であっても、端的にダサくなってしまうので注意です。さり気なく目立ち過ぎない大きさで文字を入れるのが理想的で、大きさだけで目立たせようとしたり存在感をアピールするのはNGです。名入れは文字を入れるボールペンの色や形と、組み合わせる文字の形大きさ、色によって入れる文字が同じでも印象が変化します。

これらはいずれもセンスが問われるところですから、サンプルを参考に組み合わせを検討したり、何パターンか考えて比較することをおすすめします。色の組み合わせで派手にも落ち着いた印象にもなるので、受け取る人の性別や年齢なども考慮して、ベストな条件を導き出すことが大切だといえます。

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